外交官だった杉原は大戦中、リトアニア領事官で、ナチスの迫害から逃れる多くのユダヤ人に本省の意向に背いて日本通過のビザを発給し、多くの命を救いました。杉原がその信念を自らつづった文書や発給したビザの実物も展示され、見ごたえがあります。
杉原は岐阜県八百津町生まれ。昨年の大雨被害の際に、同町に調査に訪れ金子町長と懇談をしました。町内には杉原千畝記念館があり、町長室にも展示がありました。まさに町民の誇り。今日の展示を見て、改めて心をうたれました。
その後、全国一律の最低賃金は全国知事会の要望となり、自民党の中からも声があがっています。「再び国会に押し上げていただき、最低賃金引上げの仕事をさせてほしい」と訴える島津さん。なんとしても比例での躍進で押し上げよう!