活動日誌

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核兵器廃絶国際デー パネル討論会

 IMG_3016.JPG全労連会館で開かれた「9.26核兵器廃絶国際デー パネル討論会」。日本被団協の児玉三智子事務局次長、立憲民主党の森本真治参院議員、YWCAの樋口さやか副会長と私の四人がパネリストを務めました。
 広島で小2の時に被爆された児玉さん。これまで何度もお会いしてますが、開会前に「どこの学校だったのですか」と聞くと、「古田国民学校」とのこと。なんと、私の卒業した広島市立古田小学校の大先輩だったのです。いや、びっくり。
 最初の発言で、総選挙に向けた野党の共通政策に「核兵器禁止条約の批准をめざす」と盛り込まれたことの意義を強調しました。
 17年総選挙の共通政策では核兵器の言及はなく、19年参院選では、「東アジアにおける平和の創出と非核化の促進のために努力」という内容でした。今回、大きく前進しました。共通政策全体が豊かになりましたが、にわか作りではなく、この間の64法案や36兆円の予算組み替え動議を野党で共同提案するなどの共闘の積み重ねの中でできたもの。
 核兵器に関しても同様です。これまでは被団協の取り組みに各党が案内を受けて参加し席を並べるという形でした。しかし、この間、原爆症認定の抜本見直しでの政府レクや黒い雨訴訟の上告断念を求める政府申し入れなどを野党の共同で行うようになっています。日本原水協の取り組みに、立憲民主党の森本議員がパネリストとして参加(オンライン)されたこと自体が、市民と野党の共同の新たな前進となりました。
核兵器禁止条約に参加する野党連合政権を作ろう!
 ZOOMで、全国でたくさんの方に参加いただきました。原水協のサイトからチャンネル登録すると、YouTubeで見ることができます。

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