甘利氏は、弁護士(元検事)に調査委を依頼したとし、大臣辞任前の2016年1月28日の記者会見で、「まだ全容の解明に至っていない。引き続き調査を進め、しかるべきタイミングで公表する機会を持たせていただく」述べています。
野党がその報告書の公表や調査した弁護士が誰なのか明らかにするよう公開質問状で求めたのに対し、昨日、甘利事務所から回答書がとどきました。その内容は、調査結果は「公表することを前提にしたものでなはい」というもの。
野党は報告書と弁護士名の公表を求めて再度、公開質問状を発出。さらに、野党国対で、13日に衆院政倫審を開き、甘利氏が説明することが必要だと確認し、自民党に求めています。
10:30からオンラインで開かれた、「総選挙勝利全国決起集会」はヒアリングと時間が重なったため後から視聴。歴史的政権交代へ一日一日が勝負と志位委員長の気迫のこもった訴え。さあ、がんばろう。
今日は、古川法相が新任挨拶に、田村前厚労相が退任挨拶に来られました。