活動日誌

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特別国会閉会

 3日間の特別国会は今日が最終日。9:30から国対会議。11時から開かれた開会式に出席した後、挨拶に来られた参院自民党の新役員の皆さんとしばし懇談。13時から外交防衛委、倫理選挙特別委、ODA特別委に順次出席し、閉会中審査の手続きを取りました。14:30から本会議は各委員会からの閉会中審査要求について「異議なし」で承認し、2分程度で閉会しました。 

 政府は来週にも経済対策を閣議決定し、それに基づく補正予算案を審議する臨時国会が12/6に召集される流れです。ここで新内閣に対して本会議の代表質問、予算委質疑が行われることになりますが、会期は2週間程度といわれており、これでは各常任委員会での新しい大臣の所信に対する質疑は困難です。 

 政府・与党がコロナ感染が拡大するさ中の6月に国会を閉じ、野党の憲法53条に基づく開会要求にも応じてこなかったため、一部の委員会でわずかな閉会中審査が行われたものの、国会論戦は長期にわたりまともに行われていません。 

 一連の給付金をはじめとした当面のコロナ対策ももっぱら与党間で協議がされる中、様々な問題があります。与野党協議の場をもつことも含め、政府・与党は国会での議論の場をしっかり確保するべきです。

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