私は、今朝の「赤旗」でも報道された、財政制度審議会に出された財務省の資料を掲げ、「防衛関係費は、厳しい財政事情の中にあっても、安定的かつ継続的に他の分野よりも手厚い増額を確保」と明記されていることを紹介。
「米国から言われれば、財源など問題にせずに高額兵器を買うが、社会保障への国民の要求には必ず財源不足を持ち出し、削減してくる」と強調し、高齢者の命を脅かす医療費負担二倍化をストップさせようと訴えました。
霞が関の冬の風物詩になるほど毎年座り込みを続けてこられたことに頭がさがります。逆に言えば、高齢者がやむにやまれず座り込みをせざるを得ない政治が続いていること。なにより命を貫く政治への転換を一刻も早く!