活動日誌

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柳井市議選/瓦そば/白壁の街並み

 DSCN9621.JPG京都を朝出て山口県柳井市へ。28日告示で市議会議員選挙が行われます。同市では昨年11月に市議が病死され、日本共産党の議席が無くなりました。「やっぱり市議会に日本共産党の一議席は必要」という声が広がる中、長友みつこさんが立候補を決意されました。
 長友さんは障害児教育に30年余。夫を亡くされて、五人の子育てと仕事の両立に苦労されました。「まずは自分で」「自己責任」の新自由主義の押し付けのもとで、障害児教育で学んだことを活かして、誰もが生きやすい地域にしたいと決意して市政に挑まれます。
 市議会に、「なにより命」とぶれずにつらぬく日本共産党の議席がどうしても必要です。「困っている人たちを取り残すことなく手を差し伸べることこそ政治の責任」と決意された長友さんを必ず押し上げてほしいと訴えました。
 
瓦そば.jpg
さらに、柳井市は岸防衛大臣の選挙区。九条改憲ノー、『敵基地攻撃能力」・軍事費大幅増大ノーの声を示そうと呼びかけ
ました。
 会場で同区の小選挙区候補として奮闘した松田一志さんに挨拶。演説会では松田さんを支援してくださった元県議の小中進さんも弁士に立って下さいました。
 京都からは新幹線と在来線を乗り継いで移動。昼食は乗り換えの徳山駅付近で下関発祥の山口名物「瓦そば」をいただきました。茶そばを瓦の上で熱したもの。下はパリパリになり、食感も楽しめました。
 金魚提灯.jpg演説会終了後、列車時刻まで時間があったので柳井駅の近くの白壁の街並みを散策。国指定の「古市金屋 重要伝統的建造物群保存地区」で、白い壁の建物が続き、軒先に並ぶ名物の金魚ちょうちんが赤く映えています。しっとりと落ち着いた街。ゆっくり歩きたい街がまた増えました。

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