活動日誌

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私の2021年10大ニュース

21.4.21 本会議①.jpg 今年も後二日。恒例、「私の2021年10大ニュース」

①    総選挙で政権交代にチャレンジ――――10月にたたかわれた総選挙では、「市民と野党の共闘で政権交代を」と掲げて自公政権を追い詰めました。自公の危機感をもった巻き返しを上回ることができず、政権交代はなりませんでしたが、貴重な教訓を汲みつくして参院選での日本共産党の躍進、共闘勝利をめざします。 

②    核兵器禁止条約が発効――――核兵器禁止条約が一月に発効。その後も締約国は増え続け年末には5ヵ国になりました。岸田総理は広島出身でありながら締約国会議のオブザーバー参加さえ背を向けています。被爆二世として、禁止条約参加を強く求めていきます。 

③    コロナ対策に全力――――議員団あげてコロナ対策に取り組み、各委員会での質問や団として繰り返し具体的提案をして政府に申し入れてきました。外交防衛委員会では、途上国へのワクチン確保への支援やそのための特許の一時停止など求めました。 

④    熱海土石流被害で調査・申し入れ――熱海の深刻な土石流被害では、ただちに現地に調査に入り、政府に積極的支援を求めました。建設土砂の盛り土が原因だと明らかになる中、工事発注者に責任を持たせる法改正を議員団として提案。工事による大量の土砂の対策がないままのリニア新幹線工事の中止を求めました。 

⑤    柏崎刈羽問題で東電の資格なしと追及――――テロ対策装置が長期間にわたって故障していたことなど東京電力柏崎刈羽原発にかかわって重大な問題が次々と明らかになりました。三月の予算委員会で、東電に原発を運転する会社としての資格なしと経産大臣や原子力規制委員長、東電を追及。原発ゼロを求めました。 

⑥    21.8.6 献花.jpg「黒い雨」被害者を一人残らず救済を――――広島高裁で画期的勝利判決。8/6の広島で原告団らと懇談し、上告断念を政府に申し入れ。判決確定後は、新たな被爆者認定基準の指針について、疾病条件を持ち込まず高裁判決の立場で一人残らず救済と繰り返し厚労省に申し入れています。 

⑦    アスベスト基金の法律が成立――――建設アスベスト(石綿)被害救済のための補償基金を創設する建設石綿給付金法が通常国会で全会一致で可決・成立しました。梅田勝衆院議員の秘書を務めていた時に初めてかかわった問題。以来、約35年。関係者の粘り強い闘いで、国と建材メーカーの責任を認める画期的な最高裁判決をかちとりました。法律はその成果です。 さらに残された問題の解決へ力をあわせます。 

⑧    敵基地攻撃能力、ジェンダー平等など質問――――国会質問・討論は本会議1回、委員会29回、主意書1本。核兵器禁止条約、日米地位協定、辺野古、RCEPと農業、コロナ対策、政治とカネ、選択的夫婦別姓、原発ゼロなど取り上げました。 

⑨    訪問自治体数は21都府県、123市区町村。ミャンマー民主派との交流――――緊急事態宣言下で自粛が広がる中、コロナ対策を徹底しながら各地を回るとともにオンラインを活用した聞き取りや懇談なども強めました。 ミャンマーの民主派国会議員とのオンライン会議も重ね、外務省に質問、申し入れを行いました。

⑩   IMG_2193.jpg 1日1万歩達成――――年の初めに決意した「1日1万歩」。乗り物移動が多くなる総選挙の最中も工夫し、年間を通して1日1万歩を達成しました。\(^o^)/

 

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