宮崎空港から車で一時間。都城市内に入り、芋焼酎の「黒霧島」で有名な霧島酒造の前を通って会場へ。到着すると建物全体がクリスマスのイルミネーションで飾られ実に美しく、初の都城入りを歓迎してもらっているような気持ちになります。
市議選には畑中ゆう子、森りえの両現職に加え新人の山内和憲さんが前回に続いて挑戦します。抜群の発言力と共同の力で、子どもの医療費の無料化を就学前から中学校卒業で広げ、国保税引き下げにも待ったをかけてきました。
岸田政権のもとで九条改悪と軍拡への危険な動きが強まる中での選挙。都城市が大空襲で大きな被害を受けたのは広島に原爆が投下されたのと同じ八月六日です。九条改憲、戦争する国づくりを許さない平和の願いは日本共産党へと呼びかけました。
会場で隣の日南市の和足市議と会えました。和足さんはかつて京都の党左京地区委員会で常任をされており、ふるさとに帰って合併前の旧南郷町から立候補されたときに応援に行きました。久しぶりの再会です。
終了後の遅めの夕食は、宮崎の郷土料理チキン南蛮と黒霧島のお湯割りという、最強コンビを頂きました。