参院予算委基本的質疑二日目。日本共産党の小池書記局長の質問を第一委員会室で応援傍聴しました。1時間40分にわたり、国交省の統計改ざん、森友問題裁判の認諾、コロナ対策と病床削減、最低賃金、選択的夫婦別姓、敵基地攻撃能力など岸田総理をただしました。
岸田総理とは外相時代になんども論戦してきました。丁寧に答えているようで、中身は聞かれたことにまともに答えていないというのがしばしばでしたが、今日も同じ。
見た目は安倍・菅政権より丁寧そうだが、政治の中身、改ざん・隠ぺい、新自由主義など変わりなく、改憲・軍拡でより危険な方向に進んでいることが、質疑でもいっそうはっきりしました。