召集日はいつもあわただしい。9時からの国会対策委員会から始まり、参院議員団会議→本会議第一ラウンド➝ODA・沖縄北方特別委➝倫理選挙特別委と続き、11:30から国会議員団総会で志位委員長からの挨拶を受けました。
続いて総がかり行動の開会日会館前行動。日本共産党から田村副委員長が連帯挨拶。立憲、社民、沖縄の代表からも挨拶がありました。
14時からは参院与野党国対委員長会談。昨年の通常国会終了後、大半の委員会・特別委員会では質疑行われていない異例の事態となっており、国会の行政監視機能を果たすために十分な審議を確保するよう強く求めました。
15:45から本会議第二ラウンド。岸田総理の施政方針演説をはじめ政府四演説が行われました。総理はオミクロン株対策について迅速に対応してきたといいますが、水際対策で米軍に関して大穴が空いてたために沖縄や岩国などで感染急拡大が起きことは一言もなし。
「新自由主義の弊害」を口にしましたが「世界で指摘されている」と述べるだけでこれまでの自公政権のどこに問題があったかは語らずじまい。「新しい資本主義」を強調しましたが、中身はこれまでのやり方と変わらず。
さらに改めて「敵基地攻撃能力」の保有の検討を表明しました。各党の代表質問は明後日から衆参で3日間行われます。本会議終了後、あれこれの打ち合わせや外務省との対応などなど。やれやれ。