自衛隊小松基地のF15が離陸直後に消息を絶った事故で「住民もパイロットも安全が守られない」として事故原因究明まで訓練飛行を中止するよう、日本共産党石川県委員会の西村祐士書記長(参院補選予定候補)、「県民の会」の飯森博子代表委員(県知事予定候補)がオンラインで申し入れ。国会で武田良介参院議員と私も同席しました。
防衛省は機材点検と安全教育を行ったうえで訓練飛行再開すとるとしましたが、近藤啓子能美市議は、2010年に同基地で起きた燃料タンクの落下事故の際も、「安全点検」をして訓練再開をしたが後で油圧系統の問題が明らかになったと指摘。
それぞれから、原因究明なしに安全点検もできないではないかなど迫りました。防衛省の担当者は「再開前に自治体と住民に説明する」と述べました。
その後、新日本婦人の会の「2022年度秋の行動 予算要求三署名」の提出行動に伊藤岳、山添拓議員とともに参加。少人数学級、入学援助金の前倒し支給など、新婦人の皆さんの草の根からの署名運動が一つずつ前進させてきました。国会内外で力をあわせます。