「障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟」の総会に倉林、吉良議員と共に出席。「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法案(仮称)」の条文案を議連して確認し、今国会での成立をめざすことになりました。
議連では2019年に視覚障害者などを対象とする「読書バリアフリー法」を提案して成立させ、その後、様々な施策が進んでいます。
さらに今回の法案は、すべての障害者が、あらゆる分野の活動に参加するためには、情報の十分な取得利用・円滑な意思疎通が極めて重要として、施策を総合的に推進し、共生社会の実現に資することを目的としています。
総会では議連事務局や法制局からの説明に続き、参加した障害者団体の代表の皆さんや議員からの質疑応答や意見表明を行った後、拍手で確認しました。すべての障害者の皆さんがあらゆる分野の活動に参加できる共生社会の実現へ、しっかり議論し、施策を進めていきたいと思います。
明日は節分です。議事堂の前にある梅の花も咲き始めています。この時期、私はいつもこう訴えます。
「明日は季節の変わり目、節分。翌日は立春です。節分で豆をまいて邪鬼を追い払えば季節の春が来ます。私たちは豆を投票用紙に持ち替えて、一票の力で自公の悪政を追い払い、政治の春を迎えましょう!」