京都弁護士会と日本共産党京都府委員会の意見交換会が行われました。例年この時期に行われてきましたが、今年はコロナ対策でオンラインでの開催。京都弁護士会の大脇美保会長、弁護士政治連盟京都支部の浜垣真也支部長を肇とした役員の皆さん方が、党からは穀田、倉林両議員と私、原田府議団長、渡辺府委員長らが参加しました。
テーマは「京都府において犯罪被害者等支援を目的とした条例の制定について」と「いじめの重大事態の調査に係る第三者委員等の推薦について」の二つ。それぞれ、担当の弁護士から説明をうけて質疑応答しました。
京都の原状や課題について具体的なお話しを聞くことができましたが、知らなかったことも多く、大変有意義な懇談となりました。党の出席者からは国会では、国からの地方自治体への支援を強めるよう求めること、府議会では、他会派とも協力して取り組みたい旨お話ししました。