午後は新潟県労働者後援会の学習決起集会で45分の講演。::県内各地をオンラインで結んでの集会です。ウクライナ問題や改憲許さず9条生かした平和の外交をと訴えると共に、「やさしくて強い経済」への転換を掲げて労働者の中での支持を大きく広げようと強調しました。
昨年の総選挙結果に関わって、東大の本田由紀教授が、しんぶん赤旗での新春対談で「30代、40代ぐらいの働き盛りの男性にどう響く訴えにしていくか。自民党などは空疎だけれどもキラッキラな素晴らしい将来がすぐそこにあるかのような公約を掲げている。やさしさや多様性にくわえて、強さや活力ということが伝わる訴えを加えられないものか」と提起されたのに応え、志位委員長が「やさしくて強い経済」をめざすと応じたのが始まり。
労働者の一部には、日本共産党は弱い立場の人の支援には熱心だが、経済成長にはあまり関心がなのではないかという声があります。それにズバリ答え、優しいからこそ強い経済、持続的成長が可能な経済になるということを示し、具体化、発展させてきたのが今回の提案。「やさしくて強い経済」を掲げて、大いに労働分野での支持拡大を広げようと呼びかけました。
終了後、東京経由で京都へ。今日は合計6時間半、新幹線に乗ってます。