新婦人の小矢部支部長の上田さん。運動を広げながら毎年のように市長に要望書を提出してきました。同市の女性議会の議員を務めた際には市長に直接質問をして要求実現を求めてきました。こうした要望を受けて議会内で砂田さんが奮闘し、他会派にも働きかけてきました。
その下で小矢部市は就学前までの医療費無料化は県内でトップで実現し、その後対象を広げ、窓口立替払いも解消してきました。このほど、新婦人などの要請をうけ生理用品の学校、公共施設のトイレへの配置が決まりましたが、これも富山県内で最初です。
社会保険労務士、行政書士である上田さんは、この間、コロナ禍で苦しむ中小業者の雇用調整助成金の活用の手助けをされてきました。暮らしを守る制度に詳しく、問題点も実感されています。
市議に当選すれば、こうした経験を活かして活躍されることは間違いありません――こう、ご支持を訴えました。
参院選でも、地元の方が「昨年度冬の豪雪で農業用パイプハウスの倒壊が多数発生。直ぐに、日本共産党は国会議員2名と県会議員2名、市会議員1名等が現地を視察。国に働きかけて、再建費用の60%を出させる!」と支持を広げてくださったとのこと。ありがたい。
終了後、東京へ。