京都の党南地区委員会主催の学習会で「改憲めぐる情勢と改憲ストップの展望」と題してお話しました。全体で一時間強。15分間の短い問題提起をして、あとは会場からの質問にお答えする形。
参院選挙で改憲勢力が三分の二を超え、岸田総理が早期の改憲発議を改憲で述べるなど、改憲の現実的危険性が戦後最も高まっていると指摘。同時に、参院選で国民が軍拡と改憲に承認を与えたのではないことは世論調査に示されており、今後、軍拡と一体の改憲策動が具体化される中で、いっそう矛盾は広がると強調し、改憲発議を許さない幅広いたたかいを呼びかけました。
対話の中で出されている様々な声も紹介され、活発な質疑になりました。