人、人、人。国会正門前での安倍元首相の国葬に反対する集会は参加者で溢れました。憲政記念館前もいっぱいになり、国会図書館前にも並びました。平日の昼間にもかかわらず5千人規模の計画が1万5千人の参加者になりました。SNSでは全国各地で反対の行動が取り組まれており、合計の参加者は相当な人数になりそうです。
国会正門前では「初めて集会に参加した」という若者も少なくなかったとのこと。日本共産党、立憲、れいわ、社民の国会議員のあいさつ、沖縄の風のメッセージも。日本共産党からは15人の国会議員が参加し、志位委員長が挨拶しました。
自民党の二階前幹事長は先日、「国民は黙って手を合わせて見送ってあげたらいい」「終わったら反対していた人たちも、必ず良かったと思うはず。日本人なら」といいました。冗談じゅない。こんな理不尽に黙っているわけにいかないし、終わったからといって不問にできない。声をあげ続けます。
午前中は国対会議。続いて静岡の豪雨災害について国交省からレク。引き続き、統一協会問題の追及についての会議。午後の正門前集会の後、台風被害についての議員団の対策本部会議。私と本村さんから台風15号の静岡での被害状況。田村貴昭議員の台風14号による九州の被害について報告し、今後の対応など議論しました。