活動日誌

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舞鶴で外交ビジョンと自衛隊政策学習会

 DSC03576.JPG午後から、党舞鶴地区委員会の学習会で、日本共産党の外交ビジョンと自衛隊政策についてお話しました。舞鶴市では11月に市議選が戦われます。同市の舞鶴基地は海上自衛隊の日本海側の最大拠点。この間、米軍との共同行動が強められています。
 先の参院選では維新の候補者が「もう一度舞鶴を防衛の拠点に」と演説し、先日の市議会では市長が「約120年前、我が国は、欧米列強の猛威にさらされ、植民地化されることもあり得る状況の中で、本市に、日本海側の最重要拠点として舞鶴鎮守府が設置され‥大きな役割を果たしたときと同様の気概をもって」とのべて戦争拠点だったことを美化しました。
 ウクライナ危機に乗じた軍拡と改憲の大合唱の中、自衛隊問題は市議選でも最大の争点の一つになります。そこで、今回の学習会が取り組まれました。
 日本共産党の九条生かした「外交ビジョン」と自衛隊政策と題して、参院選での論戦についてお話。「自衛隊活用論」について、東アジアに平和をつくる外交努力が大前提であり、焦点は「力対力」による大軍拡の悪循環で危険を増大させ、隊員たちを米軍の戦争に派兵し「殺し殺される」戦場に送り込んでいいのかだと隊員を送りることを許さないことだと強調しました。
 終了後、高速バスで伊丹空港に向かい、明日告示の胎内市議選の応援のために新潟へ。

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