活動日誌

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塩尻市議補選でおぐち候補/伊藤千代子顕彰碑

 おぐち 井上.JPG長野県の塩尻駅前のホテルを出て、塩尻市議補欠選挙の日本共産党のおぐち直美候補の第一声へ。市長選挙と同時に行われ定数3に4人の立候補です。
 おぐち候補は教師歴35年。「どの子にも行き届いた教育を」「教え子を再び戦場に送らない」を貫いてこられました。その思いと経験を生かし、「誰一人取り残さない市政と教育を」実現したいと決意されました。
 選挙事務所は党塩尻市委員会の事務所。入り口には手彫りの木の立派な看板が。すごい。事務所前での第一声では教え子の親御さんからのメッセージも紹介され、皆さんに信頼されていたことがよくわかりました。おぐちさんの演説は、温かい人柄が伝わる語り口で、「誰一人取り残さない市政と教育を」という決意にあふれていました。「この人を議員にしたい」とみんなに思わせる人です。
 井上 横.JPG第一声の後、おぐちさんの地元の2か所でも一緒に街頭から訴えました。私からは、沖縄に続き、コロナ・物価高、国葬や統一協会で岸田政権に厳しい審判を下し、市民の命と暮らし守る市政へ流れを作ろうと呼びかけました。
 
 特に塩尻市は小学校の保護者の負担が県で一番重く、その中でも給食費の負担が大きくなっています。運動の中で全国の自治体で無償化が広がりつつあり、長野でも先の知事選で金井候補が無償化を公約したことに期待の声が高まりました。そんな中、市長選挙では給食費の負担軽減を複数候補が公約しています。「ここまで前進させてきました。おぐちさんを押し上げ、無償化実現に大奮闘してもらいましょう」と呼びかけました。
IMG_2890.jpg 昨日観た、諏訪郡出身の伊藤千代子の生涯を描いた「わが青春つきるとも」のことも第一声で一言触れました。ぜひ、諏訪市にある顕彰碑に手を合わせたくなり、少し予定を変更して向かいました。千代子がもう一度見たかったであろう諏訪湖を見渡せる高台にある顕彰碑。恩師であるアララギ派の詩人、土屋文明の「こころざしつたふれしおとめよ 新しき光の中におきて思わぬ」の歌が刻んであります。
 「あなたの生涯を描いた映画に感動の輪が広がっています。あなたの不屈の精神とたたかいを受け継ぎます」と手を合わせました。
 塩尻に戻り、駅前の蕎麦屋さんに入ると、なんと元木曽町長の田中克己さんとばったり。「お久しぶりです。お会いできてうれしいです」とご挨拶。
 塩尻市はブドウの産地で「塩尻ワイン」も有名。駅のホームには全国唯一ブドウ園があり、ブドウがたくさん実っていました。いい香りがホームに漂ってます。第一声の時にブドウ農家の方から、お土産をもらいました。美味 (*^^)v

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