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石井議運委員長発言に抗議/「19日」国会前行動

 IMG_0145.JPG議院運営委員会と同理事会に仁比議員の差し替えで出席しました。石井議運委員長が、衆院予算委審議が定刻に終わったことにに対し「野党はだらしない」と発言したことに抗議し猛省を求めました。
 石井氏の発言は、衆院を愚弄するものであり、ルールに基づき公平中立な運営を職責とする議運委員長としての資格が問われています。本格論戦が始まる時に、政府、与党の幹部と議運委員長が飲酒を伴う会食をしたこと自体が公正中立を疑わせます。
 さらに、参院改革協議会で「再考の府」として参院の役割を発揮するために、衆院審議の足らざるところやさらに深めるべきとことろをしっかり審議し、必要なら修正することを与野党で議論してきたと指摘。衆院審議を「だらしない」などと愚弄することは参院改革の議論にも泥を塗るものだと指摘しました。石井委員長からは発言撤回と謝罪が表明されました
 
今日は安保法制が強行された「19日」。国会でも全国でも行動が取り組まれています。総がかり行動による国会議員会館前行動にもたくさんの皆さんが参加。立憲、社民の議員とともに連帯の挨拶をしました。
 今日の参院予算委で、岸田総理が、宗教法人の解散命令の請求について「刑法等の違反に限る」とした答弁を一転させ「民法の不法行為も含む」と答弁したことを紹介。我が党の宮本徹議員をはじめ、野党が「それではいつまでも解散請求はできない」と追及し、国民的批判も広がる中で、答弁を変えざるを得なくなったものです。
 直ちに解散請求に踏み出すべきであり、被害者救済と共に自民党との癒着の解明こそが解決の道だと呼びかけました。
 内閣支持率が急落し、政治の潮目が変わってる中、昨日から始まった安保三文書改訂の与党協議は、敵基地攻撃能力と大軍拡を進めるものだと強調。軍事の悪循環で危険を拡大し、国民生活を壊す道を許さず、九条生かした平和外交をと訴えました。

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