富山県の高岡駅前のホテルを朝出て氷見市へ。きょう告示の市議選の穴倉陽子候補の第一声であいさつしました。氷見市議会は16年間にわたり日本共産党の議席空白でしたが、4年前に穴倉さんが初当選しました。
4年前の第一声でも挨拶しましたが、日本共産党の議席のない氷見市議会は、緊張感のない「異議なし」議会で、毎議会での発言者数を自ら8人に制限し、議会だよりも廃刊にしていました。穴倉さんは36年間、教員として子どもたちに寄り添い、学級通信を発行してきた経験を生かして議会を変えたいと立候補し、当選を果たしました。
以来4年間、住民の立場で市政をチェックするとともに高すぎる水道料金の引き下げや35人学級など住民の願いを届け実現し、議会のたびに議会報告を発行してきました。2期目の当選でさらに願いを届けさせてほしいと訴えるとともに、どの問題でも行き詰まり、支持率急落する岸田政権にノーの声を示そうと呼びかけました。第一声の後、穴倉さんとともに2ヵ所で街宣しました。
午後は、射水市で津本県議と、高岡市で高瀬県議予定候補(前市議)ともに街頭宣伝をし、県議選でのご支援を訴えました。
新高岡駅近くのスーパー前で演説していると、買い物帰りの男性が高瀬さんに「前から日本共産党のいうことに共感していた。新聞を読んでみたいのだが、どうすればいいのか」と声をかけてこられ、その場で日曜版の購読をしてもらうことになりました。うれしいなあ(*^^)v
と、いうことで、新高岡駅から気持ちよく東京に向かっています。車内で論戦準備です。