看護師出身で四期目の福沢市議は「福祉の福沢」とよばれ、津市職員を24年勤め、六期目の服部議員は誰からも頼りにされています。
明後日から臨時国会が召集され衆参代表質問が行われます。その後の11~14日は財務相がG20の財務相会議に参加を希望しており、そうなれば予算委は17日から。市議選期間はちょうど予算委論戦の真っただ中になります。市政を問うと共に支持率が急落する岸田政権への怒りの声を示す選挙ともなります。
さらに同市ではリニア新幹線の新駅のための基金を19億円もため込んでいます。大電力を使い地球温暖化対策に逆行し、コロナ禍を通じて必要性も問われ、工事費の膨張や大深度地下工事での陥没事故、大量の残土処理など問題は山積み。このまま進めばさらに問題は広がります。計画は中止し、基金は市民の暮らしのためにと訴えました。
党議員団は、市民と共に署名運動にも取り組む中で、中学校給食の実施決定やタクシー券廃止の撤回など市政を動かしてきました。市民の命と暮らしを守るためになんとしても二議席が必要です。
今朝、アントニオ猪木さんの訃報に接しました。猪木さんは参院議員時代、外交防衛委員会に所属され、委員会室では隣の席でした。毎回質問の冒頭に「元気ですか!」と声を上げ、小話をされるのが楽しみでした。委員会の調査で地方に行くと「あっ猪木さんだ」と世代を超えて声がかかる方でした。安らかにお眠りください。