活動日誌

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小さな町の大きな勝利~大山崎町

 大山崎バンザイ.jpg昨日、投開票の地方選挙。応援にいった京都府大山崎町では町長選で現職の前川光候補が当選、町議選のあさこ直美、 辻まりこ、 堀内こひろ、 井上はるおの4候補、富山県黒部市議選で、長谷川恵二候補が全員勝利。朝から、大山崎町の勝利の話題で持ちきりでした。

 前回、現職町長による公立保育園廃止に反対する住民世論の中、保守系の町議だった前川氏が反対を表明して立候補。日本共産党も支援する中、137票差で勝利しました。今回は、同じ組み合わせで1400票差の圧勝。町民は明確に現町政を評価したのです

 この4年間、自公による様々な妨害の中でも保育所を守り、学校の改修やコロナ対策での14か月にわたる水道料の基本料金免除などを続けてきました。「子育てするなら大山崎」と人口が増え、町財政もよくなる好循環となってきました。自民党は、「町政が停滞」「共産党が後ろにいる」などとの攻撃に終始しましたが、町民ははねのけました。

 同時投票の町議選では日本共産党は現職4人が全員当選し、定数12のなかで占有率3分の1に。得票も前回より伸ばし、参院比例票の2.7倍、自民(推薦含む)を上回りました。1位、2位を占めるなど、まさに胸のすく「完勝」でした。

 朝の国対や夕方の団会議でも「よかった」「すごいね」と声が上がり、詳しく報告するとさらに驚きの声が上がりました。「天下分け目の天王山」といわれる古戦場の天王山は大山崎町にあります。政治の潮目を変える結果は、京都での統一地方選勝利への大きな弾みになり、全国をも励ますものです。

 今日は午後から、PFI法改正案、統一選挙期日法案、最高裁裁判官審査法案のレクを内閣、倫選各部会で受けました。

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