活動日誌

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質問準備/横浜市戸塚区で訴え

 IMG_0196.JPG昼間は来週の質問の準備。男女賃金格差の是正に関して、厚労省と総務省からレクを受け、非正規の格差に関して国公労連からお話を聞きました。夕方に東京をでて横浜市戸塚区へ。来春の市議選で県立高校の教師を42年間務めた新人の大和田あきおさんへ、岩崎ひろし議員のバトンを受け継ぐ選挙です。
 横浜市では市民と野党の共闘で山中市長を誕生させ、カジノ計画を中止させました。ところが自公は、出来立てをみんなが食べられる中学校給食という公約にも立ちふさがり、子どもの医療費、出産費用、75歳以上の敬老パス負担金の「三つのゼロ」の公約も財源がないとして放棄を迫ってきました。
 これに対し日本共産党は、市民との共同で山中市長誕生に大きな役割を果たしてカジノを中止させ、自公による公約つぶしを許さない論戦と運動の先頭に立ってきました。市民運動が作り出した市政の公約を実現させ、大型開発見直しなどさらに前に進めるのか、公約つぶしを許すのかが問われる選挙です。
IMG_0191.JPG 私は京都の大山崎町長・町議選で、四年前に自公候補を破って誕生した町政が進める自校式の中学校給食や小学校の改修に対し、自公が予算に反対するなど妨害してきたことを紹介。これに対する住民の運動が広がる中で、先日の選挙では現職町長が圧勝し、日本共産党は引き続き議会三分の一の四議席を獲得して合計得票数が自民党候補の合計得票数を上回りました。
 この結果を受け、11/1開かれた臨時町議会に、町長が物価高騰対策として小学生の給食費を12,1月を無料にすることを提案するともはや自公は反対できず全会一致で可決しました。この大山崎町の経験は住民の運動強め日本共産党が伸びることが、市民の願いのこもった公約を実現させ、さらに前に進める確かな力だと示していると強調。大和田さん押し上げへの支援を訴えました。
 最後に、大和田あきお予定候補、岩崎ひろし市議、畑野君江元衆院議員といっしょに壇上で声援にこたえました。がんばるぞ。

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