志位委員長の記念講演での日本共産党の100年の歴史を貫く三つの特質――不屈性、自己改革、共同に沿いながら我が45年の党員人生、21年の国会活動を振り返り、新たな100年のスタートダッシュをする決意をお話しました。
私が入党したのは京都で大学一回生の時でした。その土台を作ったのは高校まですごした広島でした。講演では、社会や政治に関心を強めるきっかけとなったのが、島崎藤村の「破戒」と高校で鑑賞した映画「ひろしま」であることから話を始めました。
さらに広島選出の岸田政権の行き詰まりや、広島出身の寺田総務相の辞任が必至になっていることなどの国会情勢と物価高騰から暮らしを守る日本共産党の提案などをお話し、統一地方選での日本共産党の躍進・勝利で、河井法相の買収事件に寺田総務相問題などまったく反省のない広島の自民党への審判を下し、被爆地広島から大軍拡ノー、核兵器禁止条約に参加せよの声を示そうと訴えました。
最後に参加していた広島県議、市議の予定候補の皆さんと激励にこたえました。
終了後、東京へ。20時に駅に着いくと、寺田総務相が辞表提出したとのニュース。激動の中、明日は補正予算案に対する衆参での代表質問です。