活動日誌

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今年に10大トピックス

今年も後二日。恒例の「2022年、私の十大トピックス」です。 

●参院選での残念な後退。新たな前進を期して内閣委員会所属に 

7月の参院選挙は「大逆流」に抗して訴えぬきましたが残念な後退に。経済論戦の第一人者である大門さんや環境問題で奮闘してきた武田さんの議席を失ったことは痛恨の極みでした。

参院選後の新しい議員団の体制で、引き続き参院議員団幹事長、国対委員長に。のべ12年間所属した外交防衛委員会から「ミニ予算委」ともいわれる内閣委員会に変わりました。これまで以上に様々な願いを届け、実現を迫ります。懲罰委員会理事を務め、倫理選挙特別委、拉致問題特別委にも所属しています。 

●ウクライナ侵略やめよ。ガルージン駐日ロシア大使と会談 

ロシアによるウクライナへの侵略に厳しく抗議し「国連憲章守れ」の立場での国際的なこ対応を政府に要求するとともに、これを口実にした軍拡計画を批判。ガルージン駐日ロシア大使と3/28に会談し、「ウクライナへのロシアの武力行使は国連憲章違反の侵略行為。ただちに中止を」と強く求めました。 

●敵基地攻撃能力からジェンダー平等まで質問 

今年の質問・発言回数は本会議2回、委員会35回。敵基地攻撃能力など外交安保から、土地利用規制法、視覚障害者、ジェンダー平等、非正規公務員、公共施設の民間委託、地球温暖化など幅広く取り上げました。 

●大軍拡、大増税許さず、憲法を平和と暮らしに生かせ 

 ウクライナ問題を口実にした大軍拡を批判し、九条生かした平和外交で戦争の心配のない東アジアをと各地で講演しました。年末に閣議決定された「安全保障三文書」は「戦争する国造り」だと批判。軍拡財源のために社会保障削減でなく、コロナ対策の強化など社会保障の拡充や物価高騰対策で「なにより命の政治を」と訴えました。 

●災害調査、懇談、演説など訪問自治体数は21都府県108市区町村 

 豪雨被害が相次いだ今年。8月には新潟県、胎内市、村上市、関川村へ、九月には静岡市へ調査に入りました。災害対策特別委員会の静岡市への視察にも参加しました。調査や懇談、演説会等で21都府県108市区町村を訪問しました。拉致問題特別委の新潟市視察にも参加。ミャンマーの民主派議員やASEAN人権議連との国際会議などオンラインも活用。 

●党創立100周年。「わが党員人生」を語る 

 党創立100周年の年。11月には党広島県委員会の活会で「日本共産党とヒロシマと私」と題して講演。改めて我が党員人生を貴重なる機会を得ました。HPにこうえもアップしていますので是非、ご一読下さい。 

●統一協会、政治とカネ――連続する閣僚辞任ただし法案提出も提出 

 4人もの閣僚が次々と辞任した岸田内閣。山際大臣の辞任について本会議で岸田総理に対し「経済再生担当大臣でありながら統一協会の広告塔となり国民の被害を広げた責任は重大」と追及。政治資金規正法違反について倫理選挙特別委で寺田大臣をただしました。不適格な議員を任命し、かばった岸田総理の責任は重大。もはや岸田総理自身が不適格。総辞職すべきです。

 改めて「政治とカネ」の問題が注目される中、日本共産党として2月には政党助成金廃止法案を5月には企業団体献金全面禁止法案を参議院に提出しました。 

●核兵器廃絶と黒い雨 

 8/6は今年も広島で。核兵器禁止条約の第一回締約国会議が成功した下で、政府に条約参加を繰り返し要求。「黒い雨」被害者の救済を命じて昨年の広島高裁判決をうけ、判決通りに被爆者認定するよう予算委で要求。広島の皆さんとともに厚労省交渉をし、迅速に審査するための人的体制の強化などの前進がありました。 

●地球温暖化ストップ。火力発電輸出計画中止に 

 ODAによる石炭火力発電の輸出の中止を委員会で繰り返し求める中、外務省はインドネシアのインドラマユ石炭火発、バングラデシュのマタバリ石炭火発建設計画の中止を発表。NGOや現地の市民の皆さんとの連帯した取り組みが実りました 

●一日一万歩 

 昨年に続き、今年も「一日一万歩」を年間を通じて達成しました。来年は五月の誕生日で65歳になり、前期高齢者の仲間入りです。健康に留意しつつ、体力つけてがんばります。

 

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