活動日誌

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福祉保育労/憲法共同センター

 京都の福祉保育労組の皆さんから、党京都府委員会の事務所から福祉職員の大幅な賃金の引上げと増員を求める要請を受け懇談しました。
 コロナ禍の下で世論と運動に押されて政府は福祉職員に対する賃上げ施策を講じましたが、極めて不十分なもの。保育士の配置基準の引き上げは消費税増税と一体で行うとされながら、10年たっても増税が行われただけ。
 介護職場で働く女性からは、低賃金の実態と共に、職員数の基準が介護の実態とかけ離れていることを具体的に示しながら、「多くの人がやりがいを感じながら、やめたいと思っている」と語られました。
 通常国会で職場の実態をつきつけながら大軍拡でなく福祉にこそ予算をと迫っていきたいためにさらに具体的な実態や声を寄せてほしいとお話しました。、
 懇談終了後、国会へ。夕方からは全労連会館で開かれた、憲法共同センターの運営委員会で国会報告。その後、会館内にある、東京の被爆者団体である東友会の事務所に立ち寄り、被爆者相談員の村田未知子さんに、「NHKテレビのこころの道、見ましたよ」としばし懇談。
 朝は、京都に文化庁外転してくることに伴う「新行政棟・文化庁移転施設」の竣工を前に京都関係国会議員対象の内覧に参加しました。 

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