活動日誌

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京丹後の米軍車両事故問題/長野原水協

 230125長野県原水協より要請.JPG原水爆禁止長野県協議会の丸山事務局長が来訪。「核兵器禁止条約をひろげる長野ネット」として昨日、外務省に対し「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める請願」を提出したことなど「長野ネット」の活動の報告を受け懇談。政府に対する働きかけを強めていくことをお約束しました。
 長野県では、上記の署名に県内77市町村長のうち33人が署名され、日本政府に核兵器禁止条約の参加を求める意見書は、市町村の77%に当たる60議会で採択されています。
 午前中は、京丹後市での米軍車両による昨年11月の交通事故に関する対応の検証結果について、倉林議員とともに防衛省から検証結果の説明を受けました。人身事故だったにもかかわらず当初、物損事故として扱われ、京丹後市に通報が行われなかった問題です。
 防衛省からは「警察から物損事故という情報をえていたこと、およびけが人はいないとの思い込みにより、米軍に対して詳細な事実確認を行わなかった受け身の対応が要因であり、今後、再発防止に向けた関係職員への指導や関係機関の緊密な連携、米軍関係者に対する交通安全教室の開催、防衛局内の対策推進チームの設置などの説明がありました。
 交通事故が起きないように徹底するとともに、万一の事故の場合の迅速な通報や住民が安心して相談できる体制とその周知を求めました。
 衆院での代表質問が始まり、今日の登壇は立憲と自民。日本共産党は明日の16時ころから志位委員長が質問にたちます。NHK中継をご覧あれ。
 

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