活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 外交安保・核廃絶 の中の 衆院予算委で志位さん

衆院予算委で志位さん

IMG_0516.JPG今日は衆院予算委基本的質疑の二日目。午後に志位委員長が質問に立ち、46分間すべてを使って大軍拡問題で岸田総理を質しました。
 まず、過去の答弁を示して、憲法と専守防衛を覆すものと迫りましたが、1959年の伊能防衛庁長官の答弁への見解をきいているのに、56年の政府見解は変わっていないと繰り返すなど、意図的なそらし答弁に終始。
 米軍の「統合防空ミサイル防衛」が先制攻撃も含んでいることを示し、米軍一体となって敵基地攻行うことの危険性を質すと、総理は米軍は国際法違反の攻撃は行わない旨の答弁。
 この答弁には、議員会館で一緒に中継を見ていた秘書たちと一緒に「そんなことはない」と声を上げました。志位さんはすかさず、グレナダ侵略をはじめアメリカの国際法違反の武力行使に国連総会で非難決議が上がっていることを示し「日本はいずれも賛成していない」と反論。
 全体として岸田総理が「国民に対する丁寧な説明」とは全くはんし、まともな説明ができないことが浮き彫りになりました。
 今日は、内閣・内閣官房関係の提出予定法案の説明、叙勲の資格等についてのレク、懲罰委員会の運営に関する打合せ、参院改革協議会の今後のテーマについての意見交換などなど続きました。

ページ最上部へ戻る