まず、過去の答弁を示して、憲法と専守防衛を覆すものと迫りましたが、1959年の伊能防衛庁長官の答弁への見解をきいているのに、56年の政府見解は変わっていないと繰り返すなど、意図的なそらし答弁に終始。
米軍の「統合防空ミサイル防衛」が先制攻撃も含んでいることを示し、米軍一体となって敵基地攻行うことの危険性を質すと、総理は米軍は国際法違反の攻撃は行わない旨の答弁。
全体として岸田総理が「国民に対する丁寧な説明」とは全くはんし、まともな説明ができないことが浮き彫りになりました。
今日は、内閣・内閣官房関係の提出予定法案の説明、叙勲の資格等についてのレク、懲罰委員会の運営に関する打合せ、参院改革協議会の今後のテーマについての意見交換などなど続きました。