昨日、参院議員会館で開かれた東京セッションに続いての開催。海外からの国会議員の参加は、カナダのヘザー・マクフィァソンさんとイタリアのラウラ・ボルドリーニさん。昨日は米国位以外の国の議員からのビデオメッセージも寄せられました。日本からは与野党の国会議員が参加しました。
午前中は平和資料館を見学した後、原爆慰霊碑に献花。午後に広大東千田キャンパス内でフォーラムを行いました。川野徳幸・広大平和センター長からの挨拶の後、6歳のときに広島の爆心地から2・3キロで被爆した田中さん(84)が英語で証言。
最後に、「来る広島サミットにおいて、G7首脳は被爆者と面会し、その話を聞き、核兵器の使用が人々と環境にもたらす破格的な影響を認識すべきである」「あらゆる核兵器使用の威嚇を明確に非難し、世界的な核軍縮を前進させるうえでの核兵器禁止条約の重要性について認識すべである」など盛り込んだ声明を採択しました。