初夏の日差しとなった今日は、午後から京都の憲法集会に参加。会場の円山野外音楽堂はいっぱいになりました。開会あいさつに続いての政党代表の挨拶で日本共産党を代表した決意表明。新社会、社民党、れいわの代表からも挨拶がありました。
記念講演はジャーナリストの末浪靖司さん。「アメリカの世界戦略を担う岸田大軍拡」と題して、歴代日本政府がアメリカの軍事戦略にいかに付き従ってきたかを浮き彫りにするお話でした。アメリカの国立公文書館に通い、30年たてば公開される米政府の文書から見つけ出した米軍追従を示す文書を示しながらお話は説得力がありました。さすがジャーナリストと思わせるものでした。