子ども家庭庁発足直後の内閣委員会で保育士の配置基準の改善を求めた際に、同実行委員会による保護者や保育士の皆さんからのアンケートの声を紹介しながら小倉大臣に迫りました。
懇談では、そのことを改めてご報告し、大臣が「基準の改善を行うと保育士確保が困難で現場が混乱する」と答弁したことに対し、「保育士不足ではなく、保育所で働きたい保育士が不足し、現に混乱しているのが保育の現場だ」と思いが一致。
頂いた資料の中にある保育現場のイラストがとってもリアルです。これは三歳児の20:1の様子。本当に大変です。配置基準の改善は待ったなしです。
内閣委員会で今後も強く求めていくので、現場の声や資料をこれから届けてほしいとお願いしました。がんばります。
8:15から小池書記局長も参加した国対会議。続いて午前中は本会議。第二の入管法ともよばれる「日本語教育機関の認定等に関する法律案」の質疑に吉良よし子議員が立ちました。午後は憲法審査会に仁比議員との差し替えで出席。参院選挙の「合区」問題での自由討議で山添議員が参院法制局長に質問しました。