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海洋放出問題で連合審査

 岩渕9.8.jpg汚染水(ALPS処理水)海洋放出問題について衆参で経産・農水委の連合審査が開かれました。私は海外派遣中の紙議員の差し替えで出席しました。
 日本共産党から岩渕議員が質問に立ち、漁業者・国民への約束を破っての放出に断固抗議し中止を要求。福島の皆さんの声を紹介しながら、震災前にくらべ水揚で二割、金額で四割まで回復し、やっと本格操業をめざす漁業者の努力に水を差すものだと迫りました。
 東電は、「関係者の理解を得た」との判断を政府任せにする無責任な態度。しかも、今後放出する放射性物質の総量も放出がいつまで続くかも答弁不能でした。責任を全うするといっても、およそ信用できません。
 いますぐ中止を。

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