衆院予算委二日目。日本共産党から宮本徹議員が質問に立ちました。冒頭、ガザ・イスラエル問題で国連総会の人道的休戦決議に日本が棄権した問題をただしました。総理は決議が「バランスを欠く内容」と驚くべき答弁。双方に人道的な休戦を求めることのどこがバランスを欠くというのか。反対したアメリカを配慮したとしか思えない。
この問題を取り上げたのが宮本議員だけだったのは残念でした。日本がふさわしい役割を果たすように求めるのは国会の責務だと思います。宮本議員はさらに経済対策等について質しました。
午前中は内閣部会で給与法改正案について態度について議論。午後には加藤鮎子大臣の政治資金問題について報道してきた赤旗日曜版の担当記者から話を聞きました。夜の議員団会議では、今日、ガザへの人道支援募金をユネスコに届けた伊藤岳議員の報告がありました。今日届けたのは830万円。ユネスコから訴えられた、現地の深刻な人道状況と国際的支援の必要性について話を聞きました。