新しくできた神奈川19区で畑野君江・前衆院議員、これすみしゅん19区予定候補とともに2ヵ所で街頭から訴えました。19区は横浜市都筑区と川崎市宮前区でつくられた小選挙区で、それぞれセンター北駅頭と川崎市の鷺沼駅頭での街頭演説。二つの政令市の行政区同士で選挙区となるのは異例です。
畑野さんとこれすみさんは、演説ではなく二人でのトーク。35人学級の実現に大きな役割を果たし、「教育の畑野」とも呼ばれた畑野さんの現職時代の実績や、これすみさんがプロダンサーやIT企業などの仕事をつうじて「八時間働けば普通に暮らせる社会へ」と決意したことなどがよくわかりました。
自力再建を断念した日産の社長に送り込まれたのが「コストカッター」の異名をもつカルロスゴーン氏。関連会社は八割、従業員は52% 、2万5千人も減らしました。のちに会社法違反などで逮捕され保釈中に海外逃亡したこのゴーン氏のコストカットを天まで持ち上げたのが歴代自民党政権です。
その下でコストカット経営が広がり、目先の業績は上がった企業もありましたが、日本経済は停滞していくことになりました。
朝は小池書記局長の出演したNHK日曜討論を視聴してから神奈川に向かいました。終了後は東京へ。寒い一日でした。