活動日誌

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真如堂/非核の会事務局会議

 11.11真如堂.jpg朝は、京都の自宅近所の名刹、真如堂を散策。紅葉が色づき始めています。その後、東京へ。「非核の政府を求める会」のオンライン事務局会議で、一月八日に開く新春シンポジウムについて議論しました。核兵器廃絶をめぐるその時の情勢にかみ合ったテーマで毎年開かれてき他シンポです。
 十一月末から核兵器禁止条約の第二回締約国会議が開かれ着実に前進している一方、ウクライナでもパレスチナでも核使用で脅しながら無法な攻撃が行われており「核抑止力」論の危険が浮き彫りになっています。
 その中で、米国いいなりで、核抑止力にしがみつき、イスラエルの国際人道法違反を批判しない日本政府の異様な姿が際立っています。こうした情勢を踏まえ、締約国会議のリアルな報告や「核抑止力」の破綻、日本の政治を変える課題などがよくわかるシンポにしたいと思っています。
 全体のタイトルやそれぞれのパネリストにお願いするテーマなど議論しました。今後、常任世話人会でさらに議論しながら、会のニュース等でご案内します。
 真如堂の紅葉の見ごろは今月下旬。暖かい日が続いて色づきがどうなるか心配でしたが、急に冷え込んだので期待が高まります。

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