討論では物価高騰に国民が苦しむ中、総理や閣僚などの給与を上げる特別職給与法案に反対。政府は「賃上げの流れを止めないため」といいますが、コストカット型経済で賃金が上がらない国にしてきたことに反省なし。やるべきことは自分の賃上げではなく、経済政策を抜本的に転換し、政治の責任で賃上げと待遇改善を進めることです。
その点で一般職給与法案は、賃上げは行うものの極めて不十分。物価高に追いつかず、高卒の初任給は都市部の8府県で最賃以下。常勤職員が担うべき職務を行いながら低賃金と雇止めの不安にさらされている非常勤職員の待遇の抜本改善は急務です。
夕方の新幹線で京都へ。