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神戸で犯罪被害者支援強化で懇談

 東京を朝出て神戸市へ。神戸駅近くの「犯罪被害補償を求める会」の事務所で、同会の藤本護理事長、川﨑敏美事務局長(尼崎市議)や会員の皆さんから犯罪被害者が精神的にも経済的にも追い詰められ、困難に直面している実態をお聞きしました。 

現行の被害者支援制度が被害者の実態からも、国際的にも立ち遅れている状況にある中、政府は6月に「犯罪被害者等施策の一層の推進について」を決定し、現在、有識者会議で議論されています。「会」の皆さんは、こうした動きを歓迎しつつ、わずかな改正ではなく従来の枠にとらわれない抜本的な強化を求めておられ、先日政府要請で国会にも来られた際にも議員団と懇談しました。 

 今日は抜本的な改正の必要性や課題について、被害者の実態に即してお話を聞くことができました。来週の内閣委員会で取り上げる予定です。

 

懇談終了後、京都へ。

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