活動日誌

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日曜討論/全国矯正展/パレスチナに平和を

 12.10日曜討論.jpg朝九時から各党の参院幹部によるNHK日曜討論。「政治資金・経済・万博 与野党に問う」がテーマ。当初、安倍派幹部で、キックバック疑惑の一人の世耕参院幹事長が出演と聞いていましたが、別の議員に。直接質したかったのに残念です。
 討論の中では、
▽裏金疑惑の徹底解明、証人喚問を。パーティー券含め企業団体献金は全面禁止を
▽実質賃金は19か月連続マイナス。政治の責任果たせ。最賃引上げ、消費税減税こそ
▽大阪万博はカジノのためのもの。万博で整備されたインフラを使ってカジノが儲け続けることに莫大な国民の税金つぎ込みをやめ、中止の決断を――など、強調しました。
 日曜討論の発言は一回一分が基本。端的に何を伝えるか、いつも苦労します。
 矯正展.jpg終了後、全国矯正展へ。全国の刑務所で受刑者が作った製品の展示即売会で、刑務作業を広く知ってもらうために毎年開かれています。久しぶりに参加しましたが、今回から会場は有楽町駅に隣接した東京フォーラムに。交通の便もよく、大賑わいでした。
 家具や木工製品、革靴、鞄、アクセサリー、玩具などなど。どもとても丁寧に作られています。展示作品の中で一番高価なのが富山刑務所で作成のおみこしで450万円。絢爛豪華でした。
 議員会館に戻り、午後から『パレスチナに平和を!日本政府は停戦を実現させろ!国会正門前大行動」に小池書記局長とともに参加。ガザでの蛮行やイスラエルを支援するアメリカへの怒りの声が次々上がり、パレスチナ人の皆さんの訴えも。
 12.10国会正門.jpgまともにモノがいえない日本政府への批判の一方、停戦を求める先日の安保理決議にアメリカが拒否権を発動する中で、日本が賛成の態度をとったことは、この間の国民の声が日本政府を動かしているとの指摘も。さらに声を広げよう!

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