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四党国対/能登震災支援でレク/自民党裏金調査

 先週の能登半島地震被災地調査で寄せられた要望について政府からレク。田村委員長、山添議員、藤野前議員とご一緒。輪島塗りの特性に即した再建支援、能登にとどまるために不可欠な雇用調整助成金の10割支援、外国人技能実習生の避難状況等の把握と支援強化など求めました。
 全額補助となる仮設工房の整備の際に、工程が120に細分化され、住宅兼工房という場合もある輪島塗の特性に合わせた支援にという職人の皆さんの要望を伝えました。基本的仕様はあるが市町村の判断で一階を工房、二階を居住スペースにすることなど可能との回答。実態に即した柔軟な支援をさらに求めていきます。
 午前中に参院の四党の国対委員長会談が開かれ、裏金問題について政倫審での説明を求めることなど今後の対応について協議しました。午後のレクの後、夕方には能登震災対策本部会議と議員団会議。
 昼過ぎに自民党から裏金問題での全議員の調査が野党に示されましたが、過去五年にとどまり、使い道は明らかになっていないなど全く不十分なもの。それでも、安倍派の参議院議員の場合は選挙の年にノルマが課せられず全額キックバックとなると報道されていましたが、実際2019年と2022年は裏金収入が大幅に増えています。
 
 特に橋本聖子元参院議員団長は19年の選挙の年はなんと1566万円もの裏金収入が。いったいなににつかったのか自ら明らかにすべき。できないというなら証人喚問しかありません。

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