能登半島地震被災者救援共同センターが石川県羽咋市にオープンしました。今日は県内の労組、民主団体の皆さんと一緒に開所式。とても広く、救援資材も置け駐車場もたっぷり。ここを拠点に能登に生きていく希望をもてるよう共同して支援活動を強めます。
終了後、日本共産党北陸信越ブロックの各県委員長と今後の運動に強化ついて議論しました。
金沢市内に戻り、佐藤正幸県議とともに石川県酒造組合連合会を訪問し、義援金をお渡しして懇談しました。能登
地域の11カ所の酒蔵はすべて全半壊。能登での酒造りの再開はめどが立っていませんが、無事だった酒米で金沢等の酒蔵の協力で始めている酒蔵も。復興への支援強化が求められています。
その後、輪島で被災され金沢市内のアパートにみなし仮設として避難されているご夫婦から被災時の状況や避難生活の実態や要望についてお話を聞きました。「一番望むことは」とお聞きすると「住み慣れた自宅に戻って安心して生活できること」といわれました。この願いにこたえるためにがんばります。