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締めくくり総括/本会議で予算案成立/山村さん逝く

 24.3.28 締め総.jpg朝から開かれた予算委員会締めくくり総括質疑で質問に立ちました。午後からの本会議で討論・採決が行われ、与党等の賛成多数で予算案が可決・成立しました。

 朝の予算委の理事懇で、与党理事から「2月の自民党の調査の中で、22年3月にも安倍派幹部の会合があった可能性が浮かび上がり、再聴取を行った」旨の発言がありました。野党側は、これまでそのような説明はなく、政倫審でも世耕氏が否定したとして議論になり開会が大幅に遅れました。始まった審議の中での総理の答弁と朝の自民党の発言との食い違いが明らかになり、審議はストップ。

 結局、「再調査の中」ではなく「再調査以降」であり、不正確な発言だったと自民党理事が認めましたが、真相徹底解明に責任を果たさない自民党の姿勢がにじみ出たことになりました。私も、その点を指摘し、改めて森氏や安倍派幹部の証人喚問を求めるとともに、「子育て給付金」が低所得者ほど負担が重く、軍事費を優先するものだとして撤回を求めました。

 予算委が遅れたことにより、本会議も大幅に遅れて開会。山添議員が反対討論に立ちました。18時から急逝された山村糸子党静岡県委員長のお通夜がありましたが、参列できませんでした。20日に御前崎市議選の応援に行ったとき、「昨夜急逝された。直前までお元気で地区委員会にも激励の電話があった」とお聞きし、本当に驚きました。心より哀悼の意を捧げます。

 

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