石川県の馳浩知事が田村智子委員長事務所を訪れ、能登半島地震に関する「要望書」を手渡して懇談。私も同席しました。
馳知事はこの間の共産党の取り組みに謝意を示し、仮設住宅への入居状況や、倒壊した家屋の解体・撤去作業の見通しなどを報告し、5月中にも県の「復興プラン(仮称)」を取りまとめたいとされました。
田村氏は、「超党派はもちろん、国を挙げて復興・復旧を支援していかなければならない」と発言。「自宅で暮らす方への食料配布が止まるなど、悲痛な声が寄せられている」として、「復興に向けた街づくりと同時に、取り残されている被災者に『生きることを支えていくよ』というメッセージを伝えていくことが求められている」と強調しました。
私は「故郷に帰りたいと思っているみなさんが戻れる条件を整えることが何よりも優先されるべきだ」と伝えました。
午前中は内閣府から共生社会の実現と同姓パートナーの権利保障についてヒアリング。その後、明日の内閣委員会の質問を仕上げて通告。夕方は議員団会議でした。
国会周辺の桜も満開。お昼に、散策しました。