今日投開票の衆院の三つの補選で野党候補が完勝し、自民党の裏金政治に明確な審判が下りました。東京15区では市民と野党の共同候補の酒井なつみ氏(37)が勝利し、島根1区では亀井亜紀子氏(58)、長崎3区では山田勝彦氏(44)の両立憲民主党公認候補を日本共産党が自主支援し、勝利しました。
自民党の金権腐敗に対する無反省への厳しい審判とともに、日米首脳会談で日米軍事同盟の歴史的変質を誓約し大軍拡路線へ暴走する岸田政権への厳しい審判となりました。同時に補完勢力である日本維新の会への厳しい審判となったことも重要です。