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日弁連との懇談/経済秘密保護法で二回の質問と反対討論

 5.9経済秘密保護法.JPG残念ながら経済秘密保護法案が内閣委で採決され可決されました。朝の理事会で、肝心な点が国会に示されず成立後の運用基準などに丸投げされており、採決に反対と主張しましたが採決が決められてしまいました。その後、高市大臣に対してと、岸田総理に対しての二回の質問に立った後、反対討論に立ちました。
 同法案が米国と財界の要求に応え兵器の共同研究開発を推進するためのものであること、適正評価のための調査が警察への照会までして対象者を根こそぎ調べ上げる重大なプライバシー侵害であり、監視社会へと導くものだと指摘しました。
 昼休みには議員会館前で駆け付けた皆さんとともに「廃案にすべき」と声を上げました。明日の本会議でも反対討論に立ち、最後までがんばります。
 朝は7:30から日弁連との朝食懇談会。日弁連からは正副会長、事務総長らが出席されました。日弁連初の女性会長である渕上玲子弁護士と日本共産党の初の女性委員長である田村智子議員が向い合せで座り、実り多い懇談になりました。
 

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