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広島県警カラ出張問題で質問/お通夜

 から出張.jpg広島県警のカラ出張問題について、自らの違法行為を申告した元警察官が監察官に提出した詳しいメモをもとに警察庁、国家公安委員長に質問しました。
 捜査協力者に協力金を渡す際には複数で出張しますが、32回にわたり部下にカラ出張させて交通費や時間外手当を不正受給させたもの。部下にカラ出張を命じた警備課長が一人で行ったため、協力金が渡されたかは不明です。
 しかも、過去に監察官に匿名の告発があった際に、主犯の課長が元警察官を呼び出し「誰かがチクった。手紙も見た」として口封じをしたこともメモにより明らかに。監察ぐるみで隠ぺいした疑いがあります。
 ところが広島県警は交通費などの不正受給は認定して送検や処分をしましたが、捜査協力金の不正疑惑には一切触れていません。しかも、自ら申告し、監察にメモを出した警察官は送検されませんでした。検察にメモが渡り、具体的な供述をされると困るからと疑われます。松村国家公安委員長に「これで住民の不信がぬぐえるか。県警任せにせず警察庁として調査するよう指導せよ」と迫りまくくた。
 闘病中だった仁比議員のお連れ合いが昨日の朝、亡くなられ、今日がお通夜でした。小池書記局長とともに参列。羽田からの飛行機の福岡空港の到着が30分遅れたために、会場につくとすでに始まっていました。帰りの飛行機の時間があり、わずか20分しか滞在できませんでしたが、仁比さんに一言お悔みを言うことができました。合掌。 宿舎到着は23時半でした。

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