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こども性暴力防止法案/政治資金規正法で採決強行

 240618政改特 総理質疑⑤.jpg 怒、怒、怒。自民党提出の政治資金規正法改定案が昨夜の政治改革特で自公の賛成で可決しました。20時過ぎに、野党の反対押し切り委員長による職権採決。先立つ対総理質疑と反対討論で、朝の世論調査で77%が自民案に「効果がない」としていることも示し、強行すればさらに政治不信が増すと批判しました。
 
   内閣委員会で子ども性暴力防止法案の二回目の質疑。性犯罪加害者の再犯防止について▽刑事施設の出所後や保護観察期間終了後の地域での継続的な支援▽性犯罪者治療への保険適用―の2点を提案しました。
 文部科学省が性暴力への取り組みとして進める「生命(いのち)の安全教育」について質問。"人間と性"教育研究協議会による「授業案」を紹介し、体のさまざまな部位の名称や機能を説明し、これらが命を支えるために大切な役割をもっていると気づかせる内容になっているとして、こうした『からだの学習』が土台にあってこそ、いのちの安全教育の目的も達成できる」と強調。DBSと包括的性教育を一体で行うことや教員自身が国際的な知見に基づいた性教育を学ぶことの必要性も強調しました。
 法案は全会一致で可決。衆院の地こデジ委員長提案として送付されてきた、子どもの貧困対策推進法案についても全会一致で可決しました。

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