
同条約が採択された七年前の国連会議の時と同じネクタイを締めて参加。広島国泰寺高校の先輩であり、被爆者であるデザイナーの三宅一生さんのネクタイです。挨拶で、国連会議で、世界を動かした被爆者の訴えへの敬意が次々と示されたことを紹介しながら、「被爆者の声を一番知っている日本政府こそ、条約に参加して役割を果たすべき」と強調しました。
日本原水爆被害者団体協議会の児玉三智子事務局次長は「両親、ふたりの弟、娘を次々がんで亡くした。次は自分の番か」と不安を語り、地獄を見た被爆者の実相を日本政府が世界に訴えていただきたいと要請されました。児玉さんは広島市立古田小学校の先輩。その思いは胸に刺さりました。