活動日誌

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能登半島地震の被災地訪問

 庄見.jpg佐藤石川県議と一緒に能登の被災地を回りました。羽咋市の「被災者支援センター」に常駐して活動している庄見さんが同行。庄見さんとは京都からの長い付き合いです。
 輪島市門前町で鐙市議と合流。現地ボランティアの方のお宅で仮設住宅での行政の支援をめぐるさまざまな問題をたっぷり聞かせていただきました。地方行革で人数が削られ市の職員の皆さんは対応に苦労されていますが、だからこそ、こうした皆さんの知恵と力をもっと生かすべきだと痛感しました。
 途中で激しい雨が降り始めましたが、崩落した内部を補修して使用を続けているトンネルを視察。続いて介護施設を訪問し、職員も被災し人手の確保が大変な中での施設の運営への支援や福祉仮設の要望度をお聞きしました。
 24.8朝市.jpg移動中に通った輪島朝市の焼け跡はがれきの除去はかなり進んでいました。ここからどう復興していのかが問われます。
 最後に穴水町の「ふるさと回帰型仮設住宅」を訪問。木造の戸建てタイプで、入居期間が過ぎたあとも公営住宅として住み続けることが可能です。七月に県内で初めて完成したばかり。大きな被害を受けた集落のすぐそばに作られ、避難していた金沢市内のみなし仮設から戻って入居された方からお話を聞きました。
 24.8羽咋.jpg帰りに「支援センター」に再び立ち寄ると富山の津本前県議とバッタリ。射水市の皆さんと支援に来られたとのこと、朝は神奈川や大阪からの支援の皆さんとお会いできました。全国からの支援が広がっています。

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