ポーランド4日目の朝、ワルシャワ市内で
まず無名戦士の墓に献花しました。
続いて、在留邦人によるワルシャワ及びウクライナ商工会との昼食会。ウクライナ商工会の皆さんは赴任しても入国できず、ワルシャワから現地従業員を指揮されています。キーウの暮らしや経済の状況、ロシアとの停戦合意をしてもプーチンが守るのか、などの市民の生の声、日本が復興で貢献すべき分野などをお聞きできました。
午後はワルシャワ蜂起博物館を視察。大戦末期のナチス占領下にレジスタンスや市民が立ち上がり激しい戦闘が行われたが失敗し、街は焼け野原になりました。その様子を展示しています。忘れてはならない歴史です。
その後、ワルシャワ大図書館にある日本学科へ。なんと、お茶席があります。学生のお点前で一服いただきました。続いて学生の皆さんと懇談。夜は在留邦人を中心に文化・教育関係者との夕食会でした。
市内を移動中に、ノーベル賞学者のキューリ夫人の資料館(写真)やコペルニクスの像もありました。いずれもワルシャワ出身。ショパンと共に日本でも有名ですが、必ずしもポーランドと結びついていないことが残念。